

2008-54『崖の上のポニョ』(更新:2008/07/24)



評価:★★★★☆
ねむねむポニョの可愛さに★四つにしました。
宮崎駿監督が造り上げた人魚姫物語。
歌の印象とポニョがトトロのメイの様に純朴な所が子供達には受けそうですね。
でも、『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』の様な壮大なテーマを期待したら駄目かもしれない。
一応、環境破壊がテーマにありそうだけどね。
ポニョの人間に変身している時は『ドクター・スランプ』のアラレちゃんを思ってしまったところがあります。
常識に捕われないで魔法が使えるポニョに人間である宗介の愛情からポニョに変化が生じた。
ポニョの心の動きを楽しめば良いのかな。
先にメイちゃんとも言ったがメイちゃんの未来少年コナンかアラレちゃんだよな。
まあ、父親のフジモトが準備していたことが人間界を混乱させる為の準備だったのなら自然界の破壊に意識していたことと繋がりがわからない。
ポニョがその井戸の液体を出してしまったことでフジモトの策略と何か違うのか納得出来ないところではあるけれど。
それにしても、ポニョが人間に変身する間の状態(半漁人)が指3本の鳥みたいな状態ってなに?
それから、あの顔の状態は変。(笑)
・・・あとは映画館でご鑑賞ください。
近々『ネコナデ』『ハプニング』『インクレディブル・ハルク』『ダークナイト』『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』『20世紀少年』『ハンコック』『アイアンマン』『イキガミ』『ウォンテッド』を観たいです。


『崖の上のポニョ (2008)』作品情報
■作品情報詳細
宮崎駿監督自ら原作を務めた、心の中心に語りかける、清々しいファンタジー
■映画データ
カテゴリ 【アニメーション】
製作年 2008年
製作国 日本
時間 101分
公式サイト http://www.ghibli.jp/ponyo/
公開日 2008-07-19〜
配給 東宝
系列 日比谷スカラ座ほか全国東宝系にて
公開時コピー 生まれてきてよかった。
■ストーリー
海を臨む崖の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、瓶に入り込んで動けなくなっていたさかなの子・ポニョを助けた。一緒に過ごすうちにお互いのことを好きになる2人だが、ポニョの父親・フジモトによってポニョは海へ連れ戻されてしまう。それでも宗介を想い、人間になりたいと願うポニョは、妹たちの力を借りてフジモトの蓄えた魔法の力を盗み出し、再び宗介の元を目指すが……。
宮崎駿監督が自ら原作を手がけて描くのは、海辺の町と海そのものを舞台にした、少年と少女の物語。2人が出会い、冒険し、絆を育んでいく姿を、生き生きと映し出す。作画は全編においてCGを廃し、手書きでの表現にこだわった。中でも荒れた海のシークエンスでは、手書き故のダイナミックさが十分に発揮されている。海に沈んだ街の上を宗介とポニョの乗った船が走っていくシーンも印象的だ。ポニョと宗介を演じた子役の2人の周囲を固めるのは、山口智子、長嶋一茂。天海祐希、所ジョージら個性派の俳優陣。宗介とポニョの冒険の先に、心の奥底に眠る感情が蘇る、清々しい作品だ。
■スタッフ・キャスト
監督 宮崎駿
声の出演 山口智子 :リサ
長嶋一茂 :耕一
天海祐希 :グランマンマーレ
所ジョージ :フジモト
土井洋輝 :宗介
奈良柚莉愛 :ポニョ/ブリュンヒルデ
矢野顕子 :ポニョのいもうと達
吉行和子 :トキ
奈良岡朋子 :ヨシエ
柊瑠美 :婦人
羽鳥慎一 :アナウンサー(日本テレビアナウンサー)
■関連記事
崖の上のポニョ
http://cinematoday.jp/movie/T0005902
『崖の上のポニョ』
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/19129/
崖の上のポニョ (2008)
http://www.eigaseikatu.com/title/21026/
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アラレちゃんですか、
私は 人間になったポニョが ハイジに見えました。 純粋でかわいいなぁ〜♪
実は「千と千尋」や「もののけ」が苦手だった私には 好みでした(お子ちゃまです 笑)
後半は 少しどうとらえていいか 困惑しましたが 娘が喜んでいたのでまぁ、いいかな〜と♪ 宮崎映画って いつも完璧なハッピーエンドではなくて 実はこれからが大変、っていう含みがありますよね〜
こんにちは
ハイジですか。
そうですね。
自然が大好きハイジのイメージでしょうか。
で、波の上を「キーン!」って言って走っている。
※それはアラレちゃん。
純粋さの表現なんでしょうね。
「トトロ」や「パンダコパンダ」と同じ分類かも。
後半のリサとグランマンマーレが相談していたのが何なのか興味ありますけど・・・
確かにハッピーエンドとは言い切れない感じでしたね。
※あれだけ海面が上昇したのだからもっと不幸か?
アニメだから許されている?
「千と千尋」や「もののけ」が苦手な人もいるんだと思いました。
「トトロ」などとは一線を画した脚本だったからね。
まぁ、純粋に楽しんで古代魚などにも驚いて観て下さい。