

2008-62『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(更新:2008/08/28)



評価:★★★☆☆
スター・ウォーズを全作品観賞してきたおいらからするとアニメでも観賞する必要があったかも。
観たらやっぱりアニメだ。
でも、登場人物の特徴がよく出ている。
これだけの映像は今のCGでも可能なようだが、ジョージ・ルーカスの思いでアニメとなったのか。
アナキン・スカイウォーカーにアソーカ・タノをパダワンとしてつけるところがアナキンの成長に必要なシーンなんだろう。
でも、設定上、エピソード2のクローンの攻撃とエピソード3のシスの復讐の間の話だけど重要なジャバ・ザ・ハットと協定を結んで銀河外縁部航路の通行を認めてもらうという話。
そこに共和国と分離主義同盟の敵対した思惑と企みが渦巻くのだった。
既にシスの復讐は観ているからシスの正体も知っているだろうけど、この作戦が成功しても失敗してもアナキンが不利だという方向に向かうシスの策略だったということなのか。
アミダラも雰囲気あるし、パルパティーン最高議長も憎憎しい感じがばっちりだった。
脇役のトルーパーやコマンダーなどのクローン兵士は皆、戦士としての気持ちが強い。
まずまず、面白かったからよしとしよう。
・・・あとは映画館でご鑑賞ください。
近々『20世紀少年』『ハンコック』『アイアンマン』『イキガミ』『ウォンテッド』を観たいです。




『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ (2008)』作品情報
■作品情報詳細
あの「スター・ウォーズ」の知られざる物語が初めて明かされる!
■映画データ
カテゴリ 【SF/ファンタジー】【アクション】【アニメーション】
製作年 2008年
製作国 アメリカ
原題 STAR WARS: THE CLONE WARS
時間 99分
公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/clonewars/
公開日 2008-08-23〜
配給 ワーナー・ブラザース映画
系列 丸の内ルーブルほか全国にて
公開時コピー 未設定
■ストーリー
遠い昔、はるかかなたの銀河系で繰り広げられるフォースをめぐる善と悪の争い。銀河系の支配を目論むパルパティーン、ドゥークー伯爵、グリーバス将軍らが率いる邪悪な敵からの危機が迫る中、宇宙の運命は勇敢なアナキン・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービ、そしてアナキンの新たなパダワンであるアソーカらジェダイの騎士たちの手に託された。両者の激しい戦いが続くなか、驚くべき新事実が明らかになる…。
物語の舞台はエピソードIIとエピソードIIIの間で、これまで深く描かれることのなかった伝説の“クローン大戦”を中心に描かれる。アナキン・スカイウォーカーや、オビ=ワン・ケノービ、ヨーダ、パドメ・アミダラといったお馴染みのキャラクターをはじめ、アナキンのパダワンであるアソーカをはじめとした新たなヒーローたちも登場。さらに銀河系の支配を目論むパルパティーン、ドゥークー伯爵、グリーバス将軍らが率いる邪悪な敵も姿を現す。実写版では描ききれなかった驚くべき新事実が満載の一作。(作品資料より)
■スタッフ・キャスト
製作総指揮 ジョージ・ルーカス
監督 デイヴ・フィローニ
脚本 ヘンリー・ギルロイ
スティーヴ・メルチン
スコット・マーフィ
声の出演 マット・ランター :アナキン・スカイウォーカー
ジェームズ・アーノルド・テイラー :オビ=ワン・ケノービ
アシュリー・エクスタイン :アソーカ・タノ
トム・ケイン :ヨーダ
キャサリン・タバー :パドメ・アミダラ
アンソニー・ダニエルズ :C-3PO
クリストファー・リー :ドゥークー伯爵
ニカ・ファターマン :アサージ・ベントレス
ディー・ブラッドリー・ベイカー :キャプテン・レックス
イアン・アバークロンビー :パルパティーン最高議長
ケヴィン・マイケル・リチャードソン :ジャバ・ザ・ハット
サミュエル・L・ジャクソン :メイス・ウィンドゥ
■関連記事
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ
http://cinematoday.jp/movie/T0006285
『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/21394/
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ (2008)
http://www.eigaseikatu.com/title/23071
*