

2009-20『エレジー』(更新:2009/01/25)
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評価:★★☆☆☆
一ヶ月フリーパスポートで鑑賞の26本目。
年老いた男と病気にかかってしまった女の恋愛物語。
ペネロペ・クルスの形のよい乳房には惹かれた。
ただ、このオヤジの様な生活ができるのだろうか?
家庭も崩壊し、息子ともうまく行っていないと聞くとなんだか胸が痛いがこのオヤジのやっていることが肯定できる訳ではない。
男の嫉妬心もわかるがどうなんだろうなぁ。
なんとか最後まで観賞したがこの二人は愛し合っていたからそれで良いって結末ですか?
最後まで観てあなたは何を思いますかと云われてもなぁって感じでした。
おいら向きではありませんでした。
・・・あとは映画館でご鑑賞ください。
近々『チェ 39歳 別れの手紙』『誰も守ってくれない』『マンマ・ミーア!』『20世紀少年 第2章』を観たいです。
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『エレジー (2008)』作品情報
■作品情報詳細
老いた大学教授が美しく若い女性に出会い、彼の心は揺らぎ始める。人生の悲哀を感じさせるラブ・ストーリー
■映画データ
カテゴリ 【ドラマ】
製作年 2008年
製作国 アメリカ
原題 ELEGY
時間 112分
公式サイト http://elegy-movie.jp/
公開日 2009-01-24〜
配給 ムービーアイ エンタテインメント
系列 シャンテシネ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて
公開時コピー 未設定
■ストーリー
著名な大学教授デヴィッドは、今日もテレビで自分の著書を解説している。表面的には「成功者」の彼だが、家庭はとうの昔に壊れ、息子とも良い関係を築けない。また、女性には愛よりもSEXを求める日々を送っていた。そんな彼の前に美しい学生コンスエラが現れる。娘ほど歳の離れた彼女にデヴィッドはひと目で虜になり、親密な関係になる。しかし、いつか来る「別れ」を恐れ、デヴィッドは彼女との関係に一線を引こうとする。
「さようならコロンバス」などで知られるアメリカ文学の巨匠フィリップ・ロスの短編「ダイング・アニマル」を、自身が監督でもあるニコラス・メイヤーが脚本化。仕事はできるが日々の快楽に身をゆだねている老教授が、若い女性と出会って激しい恋をする事で、自分の「老い」を再確認する。そんな大人の渋い作品を監督したのは、『死ぬまでにしたい10のこと』で一躍注目されたスペインの女性監督イサベル・コイシュだ。細やかな心理を描くのがうまいコイシュ監督は、ここでも若い女性にひかれながらも、その「若さ」が自分を傷つける事を恐れるという、老教授の微妙な感情表現を引き出している。教授役のベン・キングズレーも名演を見せている。
■スタッフ・キャスト
原作者 フィリップ・ロス 『ダイング・アニマル』
監督 イザベル・コイシェ
脚本 ニコラス・メイヤー
出演 ペネロペ・クルス :コンスエラ・カスティーリョ
ベン・キングズレー :デイヴィッド・ケペシュ
パトリシア・クラークソン :キャロライン
デニス・ホッパー :ジョージ・オハーン
ピーター・サースガード :ドクター・ケニー・ケペシュ
デボラ・ハリー :エイミー・オハーン
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http://cinematoday.jp/movie/T0006060
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エレジー (2008)
http://www.eigaseikatu.com/title/24257
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