

2009-28『13日の金曜日』(更新:2009/02/13)
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評価:★★★★☆
今日は折りしも13日の金曜日。
初代『13日の金曜日』のリメイクですが、あの恐怖が帰ってきました。
1980年に母親が殺戮を行ったクリスタル・レイクのキャンプ場で若かりしジェイソンは母親が殺されるところを目撃する。
現在、キャンプ場は閉鎖されているが立ち寄った若者たちに悲劇が襲い掛かる。
もう完全にネタバラシです。(^^ゞ
冒頭ではジェイソンの母親が殺戮を行って最後の1人となったところで返り討ちにあうというお馴染み内容ですが、その後に男の子が現れて母親のつけていたペンダントをもって行く。
母親の想いがジェイソンにも届いたというところだろう。
現代のクリスタル・レイクは朽ち果てたキャンプ場で誰も立ち寄りはしないが大麻を目的に現れたジェナを含む若者5人はジェイソンの餌食となってしまう。
6週間後に妹のジェナを探してクレイという若者が現れるが街の警察は努力したと言うばかりで充てにならない。
同じ時にトレントたち6人が父親の別荘に遊びにやってくるが、そこもクリスタル・レイクだ。
ボートに乗りに行ったウェイドたち2人がアーチェリーとジャングルナイフ(ナタ)で殺される。
近くの製材所に住んでいる危ないあんちゃんが殺されてキャンプ場の地下にもって行くところをクレイとホイットニーに見られる。
急いで危険を知らせに戻るが別荘の外の納屋でチューウィーが殺され、それを助けに行ったローレンスも殺される。
別荘の二階から進入したジェイソンはまた1人でいた別の女の子を壁の鹿の角に突き刺し殺してから通報で駆けつけた警官をも殺害。
トレントもトラックの荷台の出っ張りに突き刺して殺した。
逃げ惑うクレイとホイットニーはキャンプ場へ逃げた。
地下から声が聞こえてジェナが無事だったとわかり3人で逃げる。
しかし、一緒に逃げていたホイットニーはジャングルナイフで殺されてしまう。
もう、逃げることができない二人は助けを求めて製材所に向かったがそこにもジェイソンが現れて・・・
この二人は生き残れるのか?
それから初代のラスト覚えています?
ありますよ。
それにしてもR−15だけにおっぱいのオンパレードに、絡みシーンやらあったけど女子高校生の二人組みとか高校生アベックとかには刺激が強すぎたのでは?
・・・あとは映画館でご鑑賞ください。
近々『フェイク シティ ある男のルール』『マンマ・ミーア!』『少年メリケンサック』を観たいです。
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『13日の金曜日 (2009)』作品情報
■作品情報詳細
ホラー・サスペンスの名作『13日の金曜日』をリメイク
■映画データ
カテゴリ 【ホラー】
製作年 2009年
製作国 アメリカ
原題 FRIDAY THE 13TH
時間 97分
公式サイト http://www.friday13.jp/
公開日 2009-02-13〜
配給 パラマウント ピクチャーズ ジャパン
系列 新宿ピカデリーほか全国にて
公開時コピー 未設定
R-15
■ストーリー
行方不明になった妹を探すため、クレイは古い小屋の佇む薄気味悪い伝説の森、クリスタル・レイクへ向かう。警察と地元民の警告に耳をかさず、クレイはわずかな手がかりをもとに、スリルある週末を過ごすためにやってきた大学生のグループの女性と一緒に捜索を開始するが、アメリカ史上最も恐れられている者が潜む領域に足を踏み込んでしまう。それは、剃刀のように鋭いナタを持ち、クリスタル・レイクに出没する有名な殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズだった…!
ホラー・サスペンスの名作『13日の金曜日』を、『悪魔のいけにえ』のリメイク『テキサス・チェーンソー』を監督したマーカス・ニスペルがリメイク。一作目にはほとんど登場しておらず、ホッケーマスクをかぶるのも三作目からという殺人鬼ジェイソンをフューチャーした本作。オリジナルから大幅に変更された内容は気になるところだ。主演は、大人気TVドラマ「スーパー・ナチュラル」でサムを演じ、人気沸騰のジャレッド・パダレッキ。(作品資料より)
■スタッフ・キャスト
監督 マーカス・ニスペル
出演 ジャレッド・パダレッキ :クレイ
ダニエル・パナベイカー :ジェナ
アマンダ・リゲッティ :ホイットニー
アーロン・ヨー :チューウィー
アーレン・エスカーペタ :ローレンス
トラヴィス・ヴァン・ウィンクル :トレント
デレク・ミアーズ :ジェイソン
ジョナサン・サドウスキー :ウェイド
ジュリアンナ・ギレ :ブリー
アーレン・エスカーペタ :ローレンス
■関連記事
13日の金曜日
http://cinematoday.jp/movie/T0007104
『13日の金曜日 (2009)』
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/22103
13日の金曜日 (2009)
http://www.eigaseikatu.com/title/24701
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