2007年09月08日

『間宮兄弟』の感想

『間宮兄弟』

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評価:★★★☆☆

2006年5月上映の作品です。

☆キャッチフレーズ☆
ビール会社の商品開発をしている兄と、小学校の公務員の弟。
彼らは大人になった今でも、毎日仲良く遊んでいます。


なんだかまったりしてしまう映画でした。

仄々とした兄弟愛。

ごく普通のどこにでも居そうな男兄弟の二人の日常を描いた映画です。

特別なイベントもなく生活の中に交わる人達の中で話が進んでいく。

ぼったくりバーに合ったり同僚の離婚問題に関わったりとする二人。

ホームパーティーを切欠に恋愛に発展させようとするなど努力する一般的なお話が延々と続く。

 
演技が気になったのはドランクドラゴンの塚地武雅。

相方の鈴木拓が登場するのは最後のワンシーンで貸しビデオ屋の店員役だ。

その塚地だが間宮徹信役で凄く良い味を出している。

まぁ、最近は即興アドリブドラマもやったみたいだがあれは演技よりコントのネタの位置づけでしょう。

相手役の間宮明信を演じる佐々木蔵之介との絶妙な掛け合い。

というか、兄弟の会話?が雰囲気出ていて良かった。

これが、森田芳光監督作品なんですかぁ?

それから、二人の母親役が、中島みゆきですよ。

あれは演技じゃなくて素なんじゃないのかと思ったりしたけど・・・

中古でもロールスロイスを買う感覚が元弁護士婦人という設定なのかなぁ。


この兄弟の生活環境で一番の違和感は登場女性陣。

弟の学校の先生でもある依子先生は常盤貴子でしょ。

二人の行きつけの貸しビデオ屋の店員でもある直美ちゃんが沢尻エリカだよ。

直美(沢尻エリカ)の妹が北川景子で、間宮明信(佐々木蔵之介)の同僚の奥さんが戸田菜穂で、間宮徹信(塚地武雅)は惚れちゃったりしている。

実際にはありえない環境だよねぇ・・・羨ましい。


カチンコさて、ストーリーですが。【注:ネタバレありって既にネタバレか】

兄・明信と弟・徹信の間宮兄弟は、マンションで2人暮らし。

一緒にご飯を食べ、野球観戦で熱くなり、ビデオを観ては涙する。

もういい大人の2人だけれど、仲の良さは子供の頃と全く同じ。

いや、むしろ人生を共にしてきた太い絆の分だけ、さらに仲良くなっているかも。

ある日、彼らは行きつけのレンタル屋さんの店員、直美ちゃんと、徹信の務める小学校の依子先生を誘ってカレーパーティーを開くことを決意。

頑張って彼女たちに声をかけるのだった。


『黒い家』『阿修羅のごとく』などで知られる森田芳光が、人気作家、江國香織の同名小説を監督。

互いを思いやりながら、誠実に暮らしている間宮兄弟が、日頃のストレスを忘れる一時を与えてくれる作品だ。

本作には特別な事件は何も起こらない。

ドラマチックな展開があるわけでも、泣きの場面が待っているわけでもない。

綴られていくのは、間宮兄弟のただの日常。

しかし大人になっても自然に互いを思いやっている2人の姿は、ずっと観ていたくなる不思議な魅力を放つ。

テレビドラマ「離婚弁護士」などで人気の佐々木蔵之介と、お笑いコンビ、ドランクドラゴンの塚地武雅が主演。

息の合った演技を見せている。

また出演作の続く沢尻エリカなど、取り巻く女優たちも豪華だ。


・・・あとはTVかDVDでご鑑賞ください。
 

■関連記事

間宮兄弟
http://cinematoday.jp/movie/T0004122

『間宮兄弟』
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/14370/

 
posted by はっしぃ at 00:03| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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映画DVD「間宮兄弟」
Excerpt: 2006年 日本 監督: 森田芳光 主演: 佐々木蔵之介、塚地武雄   ■ストーリー 30代で平凡だけど兄弟仲良く暮らして..
Weblog: 映画DVDがそこにある。
Tracked: 2007-11-02 17:50

間宮兄弟
Excerpt: この兄弟をみて和むのか、引くのか…。 私は引きました…。 というか、おしつけがましい感じがしたのです。 「こういうのいいでしょ?でし...
Weblog: 映画感想
Tracked: 2008-12-04 03:46
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