2007年09月09日

2007-48『シッコ(Sicko)』を鑑賞しました。




映画映画を鑑賞しました。わーい(嬉しい顔)

48『シッコ(Sicko)』

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評価:★★★★☆

いい映画だ。
日本でも問題の医療制度。
是非、国民全員がこの映画を観て理解するべきだと思う。

アメリカの医療制度が如何に利益追従型のいい加減なシステムであることを・・・
このことをマイケル・ムーアの感覚から引き出していく。
確かに衝撃的な内容のドキュメンタリー映画だ。

はっきり云う。
日本の医療制度はこの先、アメリカの医療制度を中途半端に真似たことで破綻してしまう。
結果的に貧困層が年間40万円の国民保険料を払うことも出来なくなり満足な治療も受けられずに死んでいくことになる。

既に兆しが見えているのは小児科、産婦人科だろう。

 
いやぁ、おいらもフランスに住みたくなりました。
なぜかって?
だって、病気になっても薬代は固定で10ドル(1200円)程度しか負担がない。
どれだけ多くの薬を処方されてもだよ。
入院してもタダなのさ。

有給も診断書次第でどれだけでも出せる。
その間は国が65%、会社が35%の給与を保障してくれる。

病気のあと、精神的な回復のために3ヶ月休んで南の島でバカンスでも有給なのさ。
でも、企業の作業効率が落ちるわけでもなく。
確実な分業制で交代の仕組みも出来ているから出来るのだろう。

日本みたいに人に仕事が付いている場合、その人が休むと廻らなくなるからね。

それから、フランスでは医者は人を助ければ助けるだけ報酬が増える仕組みになっている。

だからより多くの人を助けるわけだ。
たとえ、禁煙させることでも良いのだ。

日本も見習わなくてはいけないのではないか?

それから、妊婦に対しても手厚い保護がある。
国から週に2回のベビーシッター派遣サービスがあり色んなことを助けてくれる。

洗濯や食事の用意までも出産した母親のためにフォローしてくれるのだ。
※フランスは特別か?
 国民が政府に言いたいことをいって行けるところから政府がより良い生活を創ろうと努力しているのだ。

日本は役人が私利私欲でしか動かないみたいだからアメリカと同じ道を歩むと思う。


最後にアメリカ人が民間保険に入っていても保険は支払わないものだと思ったほうが良い。
人間のすることではないから即刻解約することだ。

あと、ニクソン時代に出来たこの制度をヒラリー・クリントンが潰そうとしたが献金によって汚れた議員だらけでは無理ですね。
再度、国民から声を上げよう。
※日本も同じだよぉ


カチンコさて、ストーリーですが。【注:ネタバレありって既にネタバレか】

医療保障の破滅によって崩壊し、粉々にされ、場合によっては絶たれてしまったごく普通のアメリカ人数名のプロファイルで幕をあける本作は、その危機的状況が、4700万人の無保険の市民たちだけでなく、官僚形式主義によってしばしば締め付けられながらも保険料を律儀に支払っている、その他数百万人の市民たちにも影響を及ぼしていることを明らかにする。

いかにしてこれほどの混乱状態になったのか、それだけを述べた後、観客はすぐに世界へ連れ出される。カナダ、イギリス、フランスといった国を訪れるのだが、それらの国々では、国民全員が無料医療という恩恵を受けているのだ。

またムーアは、9・11事件の英雄の一団を集結させる。彼らは、アメリカにおいて医学的治療を拒否され、今も衰弱性疾患に苦しむ救助隊員たちであった…。


オスカー受賞作『ボウリング・フォー・コロンバイン』や、ドキュメンタリー作品として最大のヒット作となった『華氏911』という草分け的作品に続くマイケル・ムーアの最新作。

常軌を逸した、時に残酷ともいえるアメリカの医療制度を率直に語る作品であり、基本的な健康保険を求める中で、途方もない、奇妙な困難に直面する一般の人々の声が綴られている。

マーク・トウェインやウィル・ロジャースの伝統を受け継ぎ、本作はユーモアを活用してこれらの切実な話を物語り、ある代替案が唯一最善の答えであるという結論に観客を導いていく。(作品資料より)


・・・あとは映画館でご鑑賞ください。


■関連記事

シッコ
http://cinematoday.jp/movie/T0005418

『シッコ』
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/18624/

【今週のクローズアップ】『シッコ』マイケル・ムーア
http://cinematoday.jp/page/A0001476


近々『ファンタスティック・フォー: 銀河の危機』を観たいです。





posted by はっしぃ at 21:07| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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「シッコ」 背景にあるのは個人偏重主義
Excerpt: はてさて健康保険充実度のリストでは日本は第何位なのだろうか? この映画を観て、ア
Weblog: はらやんの映画徒然草
Tracked: 2007-09-29 22:47
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