2008-40『ザ・マジックアワー』(更新:2008/06/09)
評価:★★★★☆(★★★★★に近い)
久しぶりの三谷幸喜監督作品。
「めざましTV」に精力的に出演して宣伝しまくってましたね。
完全にコメディですから楽しく観て笑わせて頂きました。
市川崑監督をちょい役で出演させていますが、生前最後の出演作品となりました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
さて、佐藤浩市の俳優としての演技力。
売れない俳優を演技しているのがこれまた面白い。
実際、三流役者はオーバーリアクションで自分勝手な演技の為に場を壊してしまうって感じなんでしょう。
「マジックアワー」とは夕日が沈む間際の一瞬に幻想的で綺麗な風景を作り出す時間のこと。
映画の撮影現場などで使われる言葉の様です。
人にはそれぞれの人生の中でもっとも綺麗に輝いて見える「マジックアワー」がある。
この映画のテーマですね。
かつての映画俳優の高瀬允(柳澤愼一)に影響を受け、俳優として売れていない村田大樹(佐藤浩市)がマネージャーの長谷川謙十郎(小日向文世)と二人で備後登(妻夫木聡)らに騙されて、殺し屋・デラ富樫を演じることになる。
まぁ、普通はマネージャーの長谷川謙十郎が思うように映画の設定が甘すぎてばれるとは思うのだが、そこはコメディです。
なんとなく辻褄を合わせた様な展開におかしくて声が出てしまう。
劇場はかなり笑が絶えなかったよ。
でも、クライマックスに入っての高瀬允と村田大樹との会話もドラマチックでした。
あとは、天塩商会代貸しの黒川裕美(寺島進)は最後まで役者だと気付いていなかった設定なのか?
それとも役者に志願したのか?
たぶん、村田大樹が凄い殺し屋かなにかと勘違いしたという設定だろう。
内緒ですが、『THE 有頂天ホテル』に出ていた歌を愛するベルボーイ・只野憲二(香取慎吾)が出演しています。
高千穂マリ(深津絵里)とちょっとだけ絡みましたけど『西遊記』を思い出させましたね。
それから、余談ですが6月13日の24時にインディが鑑賞できます。
帰りは電車がないのでタクシーかな。
・・・あとは映画館でご鑑賞ください。
近々『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を観たいです。
『ザ・マジックアワー (2008)』作品情報
■作品情報詳細
誰の人生にも、輝く瞬間“マジックアワー”がある!
■映画データ
カテゴリ 【コメディ】
製作年 2008年
製作国 日本
時間 136分
公式サイト http://www.magic-hour.jp/
公開日 2008-06-07〜
配給 東宝
系列 日劇3ほか全国東宝系にて
公開時コピー 最後に笑うのは誰だ?
■ストーリー
街を牛耳るボスの愛人に手を出してしまった手下の備後は、命を助けてもらう代償に、伝説の殺し屋デラ富樫を探し出すことを約束する。だが期日が迫っても、デラは見つからない。窮地に陥った備後が取った苦肉の策とは、無名の俳優を雇い、殺し屋に仕立て上げることだった。こうして三流役者村田大樹は、二つの組織がしのぎを削るその港町・守加護へとやって来る。すべてを映画の撮影と思い込み、幻の殺し屋になりきって…。
今や、日本のエンターテイメント界を代表する存在・三谷幸喜。大ヒットした『有頂天ホテル』から2年、満を持して贈る本作は、知らず知らずのうちに抗争に巻き込まれる売れない俳優と、映画監督のフリをして彼を操ろうとするしがないギャングの、友情と感動と爆笑の物語。お茶目でお馬鹿な愛すべき男・売れない俳優の村田大樹に、これまでのイメージをかなぐり捨てて挑む佐藤浩市。口から出るのはでまかせばかり、その場しのぎの小ずるい男・クラブ支配人の備後登に、これまた新境地挑戦の妻夫木聡。そのほか、西田敏行、深津絵里、綾瀬はるかなど、主演級の役者達が勢ぞろいしている。(作品資料より)
■スタッフ・キャスト
監督 三谷幸喜
出演 佐藤浩市 :村田大樹(売れない三流役者)
妻夫木聡 :備後登(ボスの手下・クラブ「赤い靴」支配人)
深津絵里 :高千穂マリ(ボスの愛人)
綾瀬はるか :鹿間夏子(クラブ「赤い靴」従業員)
西田敏行 :手塩幸之助(ギャングのボス)
小日向文世 :長谷川謙十郎(村田大樹のマネージャー)
寺島進 :黒川裕美(天塩商会代貸し)
戸田恵子 :マダム蘭子(港ホテル女主人)
伊吹吾郎 :鹿間隆(クラブ「赤い靴」バーテンダー)
浅野和之 :清水医師(港ホテル滞在客)
市村萬次郎 :菅原虎真(天塩商会・会計係)
柳澤愼一 :高瀬允(かつての映画スター)
香川照之 :江洞潤(江洞商会会長)
甲本雅裕 :太田垣直角(天塩の手下)
近藤芳正 :今野貴之介(CMディレクター)
梶原善 :西さん(ベテラン特機部)
阿南健治 :野島(操演担当)
榎木兵衛 :なべさん(弾着の名人)
梅野泰靖 :市長
小野武彦 :警察署長
市川崑 :映画監督...生前最後の出演
中井貴一 :劇中の映画撮影の主役
天海祐希 :劇中の映画撮影の女
山本耕史 :劇中の映画撮影の助監督
谷原章介 :過去の映画の主役
鈴木京香 :過去の映画のヒロイン
寺脇康文 :過去の映画のタイ人
唐沢寿明 :大物主演俳優
香取慎吾 :只野憲二(『有頂天ホテル』の歌を愛するベルボーイ)
■関連記事
ザ・マジックアワー
http://cinematoday.jp/movie/T0005898
『ザ・マジックアワー』
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/19970/
ザ・マジックアワー (2008)
http://www.eigaseikatu.com/title/21142/
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豪華メンバーで けたけた笑えて楽しい映画でした! 次は ナルニアを見たいと思っています。。
コメントありがとうございます。
主役級の役者や映画監督も出演のこの映画。
コメディとして笑いすぎました。
久しぶりに楽しかったです。(^_^ゞ
本当、佐藤浩市さんの
新たな魅力発見!!で
めちゃ笑わせていただきました(^・^)
次は「告発のとき」が
観たいですね♪
こんばんは
コメントありがとうございます。
佐藤浩市さんはお父さん以上の何でもこなせる役者になるのかも。
面白い役もやり始めて幅が広がりますね。
『告発のとき』観たいですね。
最初は『告発の行方』かと思って勘違いしてました。
また、お越し下さいね。
佐藤浩市さんの役者っぷりがよかったですよね。
いい意味で弾けてノリノリだったところがとてもおかしかったです。
シリアスからコメディまで幅のある俳優さんですよね。
前作よりも、焦点を佐藤浩市さんにより絞り込んでいるので観やすくもありました。
こんにちは
コメントありがとうございます。
本当に佐藤浩市っていい役者になりましたよね。
『THE有頂天ホテル』の時と扱いがちがうのでハッキリしていました。
今後はお父さんを追い越した活躍を果たすのでしょうね。
また、お越し下さいね。